@童貞カカシと慣れてるサスケ。

あるあるあr・・・ねぇーよww


っていう設定ですね。




はたけカカシ
30歳。
木の葉の里のエリート上忍。
ぶっちゃけ、結構もてる。
でも、「俺は、心から好きになった人じゃないとエッチしない。」という想いから、中々そういう機会に恵まれない。
(地味に「結婚してからそういう事をした方が良い。」と考えてる男。)
ずるずると三十路を迎えてしまって、いい加減ヤバイということにやっと気づいた。
一回、好きじゃないそこら辺の子と一線を越えようかと思ったけど、やっぱり無理でした。愛の戦士。


うちはサスケ。
16歳。
木の葉の里の・・・うん、上忍で良いや。
(ちなみにこの設定だと、サスケは平和にずっと木の葉一筋っすね。)
新米上忍。
ぶっちゃけなくても、かなりもてる。
幼いころはまったく興味なかったけど、16歳と云う微妙な年頃を迎えて、年相応にそういう事に興味がある。
くる者は拒まずタイプ。
そのため、年齢に比べてちょっと経験豊富。
「ツンツン・・・デレっ!」な性格のため、男にももてる。
迫られた経験もある。
しつこいようだが、くる者は拒まずタイプ。
サスケの中の基準は「目をつぶって、キスをしてる所を想像して鳥肌立たなかったらしても良い。」で、実際キスしてみて、本当に大丈夫だったら、そっから先を想像してさらにOKだったらしても良いかも、という、かなりのお馬鹿ちゃん。
愛とかまだわかんない。


こんな二人が、まぁ、なんか色々あった。
そこが一番大事だけど、想像するのが面倒くさいので、止めました(これが小ネタのいい所だと思います。)

いざ、致すって時。
カカシは、心臓バックバクだよね。
ちなみにサスケは、カカシが童貞ということを知らない。
カカシは、サスケが経験ありって事は知ってるけど、慣れてるとは思ってない。
(せつねぇ・・・。)
でも、サスケも好きな人とするのは初めてだったので、かなり緊張してます。

「あ、の、俺初めてだから判らないんだけど・・・。」
「え?」
「・・・。」
「あ。・・・あぁ、そうだよな。男とするの初めてだよな。」

カカシの精一杯の告白があっさり誤解された。
精一杯だったので、誤解を解く気は失せた。

さぁ、挿入れるぞ!

「・・・ここだよね・・・?」
蕾を触って確認するはたけさん。
「・・・は?」
「・・・!いやっなんでもない!」

頭の中でのシミュレーションでは、相手は女だったので、ついつい変な事を言ってしまうカカシ。

(そうだ、サスケは男だから穴一個だ・・・)

馬鹿だ(笑)間違えようがないよ。


あぁ、もう俺わかんない。なんかもうわかんない。
なるようになれ、だ!!
あいしてるさすけ!!

グッ!

「うっ・・・!!」
うぉぉ、なんだこれなんだこれ。
オレ今まで色んな奴とヤッたけど、なんか今までにねぇ感覚なんだけど。
ちょっ、こいつ、男と経験ないとか言っといてなんだこのテクニック!
ちぃ、そうだよな、こいつもてるもんな、女とバンバンやってたんだろな!
ちくしょうちくしょう!ちくしょうだけど気持ち、イ、イ・・・!!


「あっ、あうっ!!は、あ、あっあっ!!」

(あれ、サスケ感じてない?演技・・・なんて、器用な事できないようね?あれ、あれ?)

カカシに天性のテクニックがあったのか、それとも初めて、「好きな相手」とえっち、ということにもの凄く感じているのかは判らない。

けど、結果オーライ!

どうだって良いんだ、二人がラブラブなら!



なんかもう思いつかない!
途中で私も、ないないn・・・ねぇーよwwってなっちゃったから、
特にオチも思いつかないまま、面白くない小ネタ(いまさらいまさら)で終わります!
付き合ってくれてありがとう!






「アンタ、慣れてるんだな・・・。」
「・・・は!?」
「ムカつく・・・。」
「・・・へ!?」
「今まで何人とヤッたんだよ。」
「えぇえっ、・・・、だ、だから、は、初めてだけど・・・。」

ぽくぽくぽくちーん。


「・・・は?」


このおれさまが初めての相手に本気で 感 じ て た だ と !


「チィ・・・!大したヤローだ・・・!!」
「えぇー。」


サスケは別に、30歳で童貞ということに突っ込まない。
後に、気づいて、「あいつ・・・、どういう人生歩んでんだ。」って思う。


精一杯のオチ。