ボクには大好きな人がいます。

その人は、いつもニコニコしてて、一人でギャグを言って、一人で笑って、少し変な人。

帰ってきたら、一番最初に「ただいま」って言ってくれて、それから色々な話をしてくれます。

ボクはその話を聞くだけしかできなくて、何も言うこともできないけれど、ご主人さまが大好きだって気持ちはきっと誰にも負けません。


ウッキー君の!カカサス観察日和。


こんにちは、ボクの名前はウッキー君です。(自分でそう言ってるわけじゃなくて、『君』もちゃんと名前の一部なんです。)

こんな名前だったら「おサルさん?」って思われるかもしれないけれど、これでも立派な観葉植物なんですよ。

ボクのご主人さまが、この部屋に引っ越してきた時に、ボクを買ってくれたんです。

「部屋に1つでもこういうのあると心が休まるよね〜」

そう言って、ニッコリ微笑んでくれたご主人様の笑顔を、ボクは今でも忘れません。

あ!ボクのご主人さまは、木の葉隠れの上忍の「はたけカカシ」さんって方です。

家にいて、ボクに色々話をしてくれる時は『ほにゃ〜ん』だとか、『ぽわーん』なんて感じだけど、きっと仕事中はすっごく格好良いと思うんです!・・・多分。

んー・・・、ご主人さまが「忍者」として働いている所は見たことないけれど、でも、きっと格好良いですよ。

だって、ボクのご主人さまですもん。


ご主人さまの仕事「忍者」はいつも時間に不規則で、夜中に出て行ったり帰ってきたり、何日も帰ってこなかったり、っていうのが当たり前なんです。

ボクはいつもそれがとても悲しい・・・、けど、ご主人様が帰ってきたときの「ただいま〜疲れたよ〜」って言って微笑んでくれるその瞬間がとても好きだから、ボクはさびしくてもだいじょうぶ。

今もご主人様は任務で家に帰ってきてません。
ボクは、ず〜っとご主人さまが帰って来るのを待ってるんですけど・・・。

って、あ!!
ご主人さま、帰ってきたみたいです。
玄関の鍵がガチャガチャ開く音が聞こえてきました。
この後、「ただいま〜」ってご主人さまは言って・・・

「さ、入って入って〜」

言って・・・・ 言って・・・・?

あれ?

「適当に座ってて良いよ。」

「あぁ・・・。」

・・・誰かお友達でも遊びに来たんでしょうか。
でもでも、ご主人さまが誰か連れてくるなんて・・・凄い久しぶりです。
そして、すぐご主人さまと小さな男の子が入ってくるのが見えました。
その男の子は、珍しそうに部屋の中を眺めていて、

「案外綺麗にしてるんだな。」

って、驚いてるみたい。

そしてボクの所にやってきて、ボクをまじまじと見た後

「あんたこんなん育ててるのか。」

って言ってきました。

・・・・んなっ・・・!

こんなんって何ですかこんなんって!!

ボクには、ご主人様がつけてくれた「ウッキー君」っていう立派な名前があるのにっ。

「これはウッキー君って言うんだよ〜。俺の心のオアシス」

ね〜?ただいま〜

にっこり笑ってご主人さまはそう言ってくれました。

「フ・・・。なんだそのネーミングセンス。」

・・・・!
せ、せっかく幸せな気分になっていたのにぃ〜。

「前から思ってたがあんたセンス悪いよな。」

「悪かったね・・・。」

少し拗ねたような顔をしているご主人さま・・・。

ご主人さまのセンスは全っ然悪くなんかないです!

だって、だってボクはこの名前大好きですもの。

「今、なんか作るからサスケはウッキー君と世間話でもしててよ」

そう言って、ご主人様はベストを脱いで、ニッコリ微笑んでくれました。

って、・・・えぇぇ〜!
ボクがこのサスケっていう子の話聞かなきゃいけないんですか・・・!

「あぁ?これと?」

んあぁ!?なんかサスケっていう子に言われるとイラッ!ときますね!
ボクだって嫌ですよーだ。


「・・・・なんだ、あんたこいつにいつも話しかけてんのか・・・?」


「うん。ウッキー君はだま〜って話聞いてくれるからさ、落ち着くんだよね〜!」


「・・・おまえ、ばっかじゃねぇの・・・。植物が話聞けるわけねぇだろ。黙ってんのはしゃべれねぇからだよ、うすらとんかち。」


「お前、夢ないね〜。ウッキー君は、俺の話ちゃ〜んと解ってくれてるもんな〜。」


「あんたって・・・、やっぱ変な奴だよな・・・。」


むっ、ご主人さまの事悪く言うなんて・・・。

でも・・・、そういうサスケさん(ご主人さまの知り合いなので一応さん付けしてあげます。)は、凄く嬉しそうに微笑んでいて・・・、ご主人様もやさしい瞳でサスケさんの事見てました。みつめあってる?

ん、う〜ん。な、なんかあま〜い雰囲気が漂っている気がします・・・!

どうやら、サスケさんは家にある巻物を読みにきたらしく、ご飯を食べた後、巻物を読んでお家に帰って行きました。

ボクの話をし終わってからのお二人は、ポツリポツリと会話するだけだったけれども、なんだかいつものご主人様の雰囲気じゃなくて・・・。
こんなご主人さま、初めて見たなぁ。

「あ〜っ、良いお湯だったー。」

ドスンッて音がなるくらいな勢いで、ご主人様はベッドでねっころんで、物思いにふけってたボクは少し驚いちゃいました。
ご主人様は、さっきまでお風呂に入っていたのでホカホカした雰囲気が辺りを取り巻いていて、なんだかボクも良い気持ち。

「ウッキー君、いきなりサスケ連れてきてビックリした?」

はぁ〜って大きなため息をついたあと、ご主人さまはボクに尋ねてきた。

ビックリって・・・、それはまぁ、ご主人さまが誰かを連れてきた事なんて、今まで数えるくらいしかなかったから、ビックリしたと言えばビックリしましたけど・・・。

「あの子ね〜、俺の生徒なんだよねー。」

・・・あ、そういえば、ボクの隣にある写真立てに写ってる子だ・・・。今気づきました・・・。

「・・・・・・・・・あ〜〜〜〜〜〜もーーーーーーーう!!!!!!!!!!何考えてんだろ俺ってば俺ってば俺ってばさーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

そう言って、ご主人様は凄い勢いで上半身だけ起き上がって、両手で頭をガシガシかき回しました。

ど、どうしたんでしょうかご主人さまは・・・!!
今度はなんだか呻きながらベッドの端から端へと転がり続けるご主人さま・・・。
・・・こ、こんなご主人さまも初めて見ました・・・。

そして、一通り転がり終わったご主人様はボクの前に正座しました。

「はぁ〜・・・、あのさ、ウッキー君・・・。今はさ、言えないんだけど・・・。いつか言葉にだす勇気ができたら俺の話、きいてくれな。」

ボクの葉っぱにやさしく触れながら、微笑んでくれました。

・・・なんだかよく解らないけれど・・・・、けれど、ボクはいつだってご主人さまの話を聞きますよ。
ボクには何か言う事はできないけれど、ご主人さまの話は聞くことができる。

それだけで、ボクは幸せ。




この日以来、サスケさんはこの家によく来るようになりました。
ここには、珍しい本や忍術書・巻物があるみたいで、サスケさんはいつも歓喜の声を上げながら読んでいます。

「あんた、いかがわしい本しか持ってねーのかと思ったけど、ちゃんとしたもんたくさん持ってるんだな。うらやましいぜ。」

「そ?うちはの蔵の方が凄いんじゃない?珍しいのたくさんあるでしょ。」

サスケさんと一緒にいるご主人さまは、いつもと違うご主人さま。
ボクの知らないご主人さまを、サスケさんはたくさん見せてくれる。少し悔しいけど・・・。
サスケさんは最初むっかー!ってくる人だったけれど、でも本当は良い人って事、今はちゃんと知ってる。
ご主人さまの事、いつも「うすらとんかち!」って言ってるけど、さりげなくご主人さまの事を助けてあげていて。
ご主人さま、実は料理が苦手で、最初に来た日も叫び声を上げながら料理してたご主人さまのかわりに結局サスケさんがご飯を作ってました。

「できねーなら、『飯くってけよ。』なんてゆーんじゃねーよあんたも!!」

文句を言いながらもテキパキ働いて、でくの棒になっているご主人さまに指示するサスケさんは、なんだか貫禄がありました。
そういえば、台所に立っているご主人さまはあの日初めてみたかもしれません。

あと、それからそれから、ボクの事も凄く大切にしてくれる。
ご主人さまはああ見えて結構抜けてる所があって、ボクの水遣りを忘れてしまう事があるんです。
ボクは、結構頻繁に水遣りしてもらわないと枯れてしまい性質で、だからなんども危機がありました。
(そのたびにご主人さまはすごい謝ってくれます。)
でも、サスケさんがくるようになってから、そんな事もなくなりました。
サスケさんは、いつも絶妙なタイミングでボクにお水をかけてくれる。

どうしてこんなにタイミングが良いのだろう!って疑問に思ってたら、サスケさんが「観葉植物の全て」っていう名前の本を真剣に読んでいて、
しかも所々に付箋が張ってあったんです。

ボクの事、真剣に考えてくれていて、すっごく嬉しかった。

「サスケってば、そんな本読んでるんだ〜。」
ご主人さまはからかうような口調で、サスケさんにそう言いました。

って、ご主人さまもすこしはそーいうの読んでくださいよ〜!

「あんたも少しはこういうの読めよ!このうすらとんかちが!」

あ、同じこと、思ってる。
サスケさんの性格が少しうつっちゃったのかな。

最初は、サスケさんが来るたびに少〜し嫌〜な気持ちになっちゃってたけど・・・今は全然そんな事はありません。


そんなこんなで、ご主人さまとサスケさん。二人が一緒にいるのを見ると、ボクの心はとってもポカポカするようになりました。


それから、それから。
ボクは、ご主人さまがあの時言ってた「勇気が出たら話すから。」って話、なんの事かなんとな〜く解るようになりました。
だって、ご主人さま見てたら解りますもん!
ボク、大人ですから。
でも、サスケさんはどう思ってるんだろう?





今日は、ご主人さまは単独任務でお家にいません。
でも、サスケさんはいつものように巻物を真剣に読んでます。
ご主人さまが、「いつでも来て本読んでて良いよ。」って、この間鍵を渡してたから。

そしてフと、ボクの方を見て、お水をくれました。
水をあげてからもしばらくボクの事を見つめていて・・・、どうしたんでしょう?

「・・・なぁ、ウッキー・・・。」

えぇっ!?
さ、サスケさんが初めてボクに話しかけてくれました。
(今までお水とかはくれてたんですけども、ご主人さまが何を言っても話しかけてはくれなかったのでした。)
で、でもウッキーって・・・。『君』がついてないとなんか変な感じですね・・・。

「・・・・あ、あの・・・よ・・・。」

かぁぁぁぁ、と顔を赤くして、もじもじしているサスケさんはなんだかいつもと違います・・・。
ど、どうしたんですか・・・!
いつもキビキビしているサスケさんらしくなくてボクはびっくりしてしまいました。
お熱でもあるんでしょうか。

「お前は・・・、カカシの話いつも聞いてるんだよな。」

はい、聞いてますよ。

「あ・・・、の・・・。」

まっかっかになってるサスケさんは、なんだかトマトのようです。
あ、そういえばトマトはサスケさんの好物ですねぇ。

「・・・カカシにも、好きな奴ってやっぱいんのかな。」

へっ?

「あいつも良い年だしな。これは知ってるかウッキー、あいつもう26なんだぜ。」

フっ・・・って吐息を漏らしながら言うサスケさんは無駄に格好良いです。
ってえぇっご主人さま26なんですかーーーーー!
た、大変ですねご主人さまも・・・。

「お前は、カカシの事色々知ってるよな。でも、オレは何も知らない。」

そういうサスケさんの瞳は、とても悲しい色をしていました。
ボクの心にも、ツキリと痛みが走ってしまいます・・・。
でも。でも、きっとボクの知らないご主人さまを、サスケさんはたくさん知ってると思いますよ。
(現にボクはご主人様の年齢知らなかったですし。)
ボクが喋る事ができたのなら、それを言う事でできるのに。

「オレはカカシの事、何も知らない。けど。」

あ。

「オレは、カカシの事、・・・・す・・・。・・・き・・・嫌いじゃないんだぜ・・・!」

サスケさん、後ろ・・。

ギシ、とサスケさんが座ってるベッドが軋んで、サスケさんが後ろを向いたら・・・


「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!」


今まで聞いた事のないような大声でサスケさんは叫びました・・・。そして、勢いあまってベッドから床に頭から落ちて・・・、痛そう・・・!
いや、ボクも耳が痛いです・・・!(あるのか?っていうつっこみはしちゃだめですよ。)

サスケさんがどうして大絶叫したかというと、それはご主人さまがいつのまにか帰ってきてたからなんですけども。
ご主人さまは気配を消していて(これはご主人さまの癖なんです)、だからサスケさんはご主人さまに全っ然気づいてないままボクに話しかけていて・・・。

ふっ、ボクは大人だから解かります。

・・・あれは愛の告白です。

「かっ・・・・、かかかかかかか・・・カカシ・・・!あんた、いつ・・・!!」

「ん・・・、『けど、オレは・・・』って所からかな。」

ご主人さまはそう言ってポリポリと頭をかいています。
サスケさんはもうトマトを通り越しているみたいな色になっていて(凄い赤色ですよねそれって・・・)、涙目で、呂律も回ってなくて・・・
今きっとサスケさんは逃げ出したい!って思ってることでしょうねぇ・・・。

「お、オレ帰るから・・・!」

サスケさんは、唇をわなわなと震わせて、玄関へ向かおうとしました。
でも、それよりも早くご主人さまが・・・

「ウッキー君!!」

ってサスケさんの腕を・・・、じゃなくて、えっ、ボクの鉢を掴んで目の前に持って行きました・・・
って、そこはボクじゃなくてサスケさんの腕を取るところじゃ・・・!

しっかりしてくださいよ、はたけカカシじょーにん!(26)

サスケさんも、ご主人さまがいきなりボクの名前を叫んだから、驚いてこっちを振り向いてます。

「ウッキー君!俺さ、やっと勇気ついたから、聞いてくれる!?」

はっ。

ボクはその一言でご主人さまが何を言おうとしているのか瞬時に解りました。
もしボクに顔があるのなら、もう感情をかくしきれない感じでニヤニヤしている事だと思います。

ご主人さまはスゥゥと息を吸って、はぁぁぁぁと大げさに息を出しました。

「あのさ、実は俺、好きな子いるんだよね!
でもさ、俺、その子の教師あんど上司あんど同姓なわけよ〜。
だからさ、中々この気持ち、誰にも言えなくてさ。
でもさ、なんか俺、やっぱりそいつの事大好きだからさ。だからさ、ずっと、一緒に居たいよね。

・・・俺はサスケと、ずっと一緒に居たいよ。」

最後の一文は、もうボクじゃなくてサスケさんの方を向いてご主人さまは言いました。

ちなみに、最初から最後までご主人様は息を吸わないで喋ってました。
だからあんなすごい深呼吸してたんですか?

サスケさんは、なんとさっきのトマトよりも赤い顔以上に顔を赤くなってます。

それで、サスケさんがギュッと眼を瞑ったら、ポロって涙が出てきて、ボクは驚いて、焦って・・・!

な、泣かないで、サスケさん・・・!!

「さっ、サスケ・・・!」

あ、でもボク以上に焦ってる人がいるや。
こんな上ずったご主人さまの声、初めて聞きました。

ご主人さまはボクを元の位置に戻して、サスケさんの所に行ってオロオロしてて。
こんなご主人さまも初めてだけど、いつもフンフン言ってるサスケさんが泣いてるのも初めて見ました。

「お、オレは・・・、オレは、あんたの事なんか、大嫌いだ。」

「・・・サスケ。」

ボロボロボロボロ、サスケさんの眼から涙が出てきてて・・・、あぁ、サスケさん!泣かないでください!

「あんたと居ると、オレがオレじゃなくなる・・・、から。」

だから、お前が嫌いだと。サスケさんはそう言いました。
でも、さっきは嫌いじゃないって言ってたのに・・・?
子供の考えてる事は解かりません・・・。

「サスケ・・・。」

ご主人さまはサスケさんの名前を呼んで、そっと肩に触れようとしました。
でも、それより早くサスケさんがご主人さまにギュッて抱きついて。

・・・・・・・なんだかいけないものを見ている気分です・・・・・・・。

「サスケ・・・?あ・・・、オレも、触れて良い?」

「うすらとんかち・・・。」

サスケさんがそう言ったら、ご主人さまは膝を曲げて、サスケさんを抱きしめた。
二人でじーーーーーっと見詰め合った後、ご主人さまが口布をそっと下げて・・・・。

・・・・!

こ、これがちまたに聞くキスってやつなんでしょうか・・・!!

どきどきどきどき。

ちゅっと、音がなって唇を離した二人はとても幸せそう。




サスケさんが泣いたときにはどうしようかと思ったけども、結局良くわからないままそのまま二人でラブラブしてましたその日は。



ちなみにその日、初めてサスケさんが家に泊まったんですよ。



この日から、サスケさんは家に来ない日はないってくらい、ずっとこの家に居ます。

ご主人さま曰く、「どーせいしてるんだよ俺たち。」らしいです。
サスケさん曰く「ただ、居候してるだけだ。うすらとんかち。」だそうです。

居候は解かるけど、どーせいってなんでしょう?

ん〜、よく解からないけれど、二人が幸せなら、それで良いや。

だって、ボクも幸せだから!


でも1つだけ、お願いがあるんです。



二人がベッドの上でプロレスごっこすると、ボクが落ちそうになって怖いので・・・他の所でやってくれたら・・・、もっと幸せ!





end.



ギャグです。

例のごとく展開が早くてすみません。


よくある話でごめんなさい(笑)でもどーしても私も書いてみたかったのです、こういう話。
ていうか、こういう話たぶん既にどなたかかかれてますよねー・・・!
あうあぅごめんなさい・・・!!でも書きたかった(笑)

ていうか、ウッキー君相手にお互いこくる二人はちょっとキモいですね。
いや、そもそもナチュラルに気持ち悪い話ですね、ごめんなさい。
(私が書くと気持ち悪くなるのが、私の持ち味です)
少女漫画カカサスですみません。(所詮私も少女、女なので/笑)

ウッキーくんは、クワ科の「ベンジャミン」って噂で聞いたのでベンジャミンとして書きました。
ウッキーくんに愛しげに水をあげるサスケも書いてみたかったのでvv(笑)
一応頻繁に水をあげなきゃいけない種だと聞いたのですが・・・、間違ってたらすみません。

2007/10/02

小鳥由加子