風呂から上がると、サスケがソファーの上でテレビゲームに夢中になっていた。
サスケといわゆる「恋人」と呼ばれる関係になってから、俺とサスケはなんとなく一緒に暮らしている。
元々、ただの上司と部下という関係の時から、なんとなくサスケは俺の家に泊まりにきていた。

サスケが一人で暮らしていた時はテレビはまったく見ないし、
ゲームなんて年頃の少年でありながら持ってないしプレイしたこともないという話だった。
俺は結構テレビゲームが好きで、サスケと居るときでもサスケに構わずゲームに夢中になっていた時があったから、
サスケはあまり良い気分になっていないはずだと思っていたのだけども。

気がつけば、いつのまにやら俺よりもゲーマーになってしまったようで、巻物を読む以外ではいつもテレビと向かいあっている。
そのときの俺は、ただぼ〜っとすごして時間が立つのをやり過ごしているのが常だった。
もちろん俺はそれが面白くない。
サスケは、俺の存在をうっかり忘れてしまっているようにテレビを見つめているのだ。

自分の事を棚に上げといてなんだけど、少しは俺に構ってくれても良いじゃない?


白い足を全快に開いて、俺がサスケに買ってあげたクッションを胸に抱きながら、両手にコントローラーを持っている姿が何とも魅惑的で可愛らしい。
だけど、「えっちしよっか!」と彼に言っても、サスケは「今ゲームしてるから。」の一言で片付けるに違いない。(顔は真っ赤にさせるだろうけど)

フと時計を見つめてみると、短針は10の位置を幾分過ぎていた。

サスケはいつも早起きで、だからその分寝るのも早かった。
子供だから仕方がないよなぁ、と思っていても、それでも恋人がいるのにわざわざ右手のお世話になる訳もいかず、しぶしぶ夜の8時すぎくらいから二人で布団に入って少し早い営みを行っていた訳だ。
しかし、いつもならこの時間はもうベットの中で寝息を立てているはずなのに、ここ数日はそんなこともなくなっていた。

「サスケ〜もう10時だよ〜。もう寝なさいよ。」

ポンポン、とサスケの頭に触るとサスケは不機嫌そうな、眠そうな少し判断のつかないような声を絞り出した。

「ガキ扱いすんじゃねぇよ・・・。」

「明日起きれないでしょうよ。」

「あんたと一緒にすんじゃねぇよ・・・。」

ブスっとしてそう言ったサスケを見て、あぁそうか眠くて機嫌が悪いんだなぁと、結論にたどりついた。
それと同時に『可愛いなぁ』と思う俺に、『嗚呼俺凄いこの子に惚れてるなぁ』と、しみじみ感じた。
サスケの隣に座って不機嫌な顔を見ていると何だか笑いがこみ上げてくる。

「笑ってんじゃねぇよ!」

顔を赤くしてボフッとクッションを顔にうずめてしまったサスケは、ちょっとイタズラしてしまいたい気分にさせられる。

「ね、こんなに遅くまでゲームするんだったら、俺とえっちしようよ。」

耳元で軽く息を吹きながらそう言ってみたら、

「ううううううううすらとんかち!」

と、トマトのような顔色をしたサスケが目に飛び込んできた。

「お、俺はゲームしてんだからんなことしねぇよ!」

「だって、サスケっていつも寝るの早いじゃない?なのに最近こんなに遅くまで起きてるからさ〜。
こんなに遅くまで起きてるならえっちしようよ!って感じなの〜。解る?」

「だっ、だから俺が遅くまで起きてるのは、げ、ゲームのっ」

いつもは揺るぎのない何かを感じさせられるその瞳には、今は俺の心をうずかさせる涙をうっすらとためている。
目尻にそっと唇をはわせてやると、ヒクリとサスケが揺れた。
そのままコントローラーを手から奪ってテーブルの上においてやる。

「げ、げーむっ」

何度致してもまったくこの行為になれないサスケは、辛抱たまらんといった感じで声を搾り出していた。
俺は、そんなサスケの態度は関係ありません、ごめんね、もうスイッチ入っちゃったから。
と心の中でサスケに伝えて、今度はサスケをそっとソファーに押し倒した。

「うぁ・・・、だっ・・・ゲームっ!!」
「少し黙って。」
「い、今良い所なんだよ!」
「・・・・そんなにゲームがしたいの?」

サスケの開いた口唇に、酷く近い状態で俺はサスケに聞いた。
まぁ、照れ隠しだとわかっているし、明日も任務があるわけだから、頑張って我慢してやろうかな、とむっつり考えていたのだけども。
スイッチははいちゃったけれど、大人なんだしすぐにOFFにしてあげれば良いだけの話だ。
けれどサスケが、鼻息荒く「当たり前だこのウスラトンカチ!!このエロ上忍!!もういい!」だなんて言いながら、
俺にクッションをぶつけてくる物だから、ピキリと俺の額に青筋が入ってしまったわけだ。

「ん〜。そんなにゲームがしたいならしてなさい。」

ポリポリと頭をかきながら俺はサスケにそう言って、サスケを元の姿勢に戻してコントローラーをその小さな手に握らせると、白い両足を開いてその間に腰を下ろした。
ぎょっとしたサスケが目の端に映ったのを興奮しているような、それとも冷めているような気持ちで受け止めていた。

「な、何っ、何々!!」
サスケは足を閉じようとしてくるが、俺はそんな事はさせまいと両手に力を入れて足を限界まで開いてやった。
「サスケは気にしないでゲームでもしてなさいね。」
そう言いながら、俺は器用にも右足を使ってサスケの左の太ももを押さえて、あいた右手でズボンのチャックを下ろした。
いよいよ焦ったサスケが上ずった声を出す。
「や、やんのか!」
「気にしないで。ゲーム、したいんでしょう?」
ニッコリと微笑み返してやると、サスケの顔が真っ青になった後、真っ赤に変わった。

俺は力の抜けてしまっているサスケの顔をテレビに向けさせ、その後ズボンを脱がしにかかった。

「…っ」

何度見ても飽きることのないサスケの白い下半身に、情けなくも喉がゴクリと鳴った。
日に焼けない体質のサスケの白い体は、なんとも艶めかわしい。
とりあえずサスケの左の太ももに舌をはって、左手で右太ももをやわやわと揉んだ。

「うくっ・・・、ふ・・・」

僅かにもれた喘ぎにフとサスケの顔を見上げればサスケと目が合った。

「ゲーム、してたいんでしょ?」

人差し指一本で、サスケの顔をもう一度正面にむかせてやる。
サスケの唇が何か言いたそうにパクリと開いたが、それを無視して今度は俺が唇をパクリと開けサスケのペニスを口に含んだ。

「うんっ…」

途端、ビクリと跳ね上がった体を見て、内心ほくそえむ。
普段すかしているやつほど快楽に弱いと聞いたことがあるが、まさしくサスケがそのタイプでこれのおかげで随分と楽しませてもらった。
今からまた、乱れたサスケが見られると思うと顔がにやけるのを止められない。

震えだした身体にトクリと何かクルものを感じつつ、裏筋から先端へとねっとりと舌を這した。

「うあぁっ・・・!!ふっ・・・ん・・・」

やんわりとペニスを握った右手を上下に動かし、チロチロと舌をはってやる。

もうこっちが足を押さえなくても、自然と足は開いていた。
自分の髪に小さな手が置かれたのを感じとる。
斜め上を見れば、コントローラーがソファーの上に投げ出されてた。

サスケがすでにゲームの事よりも、ただただ目の前の快楽に夢中になっている事が窺い知れた。
けれど、今日は意地悪しようと思ってしまったので、その旨をサスケのペニスを口に含みながら伝えた。

「目、つぶっちゃ嫌だよ。」
答えの変わりに、荒い息遣いが聞こえてくる。
「目、開けないとゲーム、できないでしょ?」
チロリと上目遣いでサスケを見ると、今度は蒸気した頬に睫毛が少し濡れているサスケと目が合った。
音を立てて口を上下に動かすと、また目をとじて、頬に涙が通るのが見えた。
「だから〜、もー。」
もう一度人差し指でサスケの顔を正面に向かせる。

するとサスケが、潤んだ声で「もうっ・・・、い、い・・・!」と口に出した。
それが、もうゲームは良い、というものだとは解ったけども、それに気づかない振りをして
「あっ、そう?じゃーもう指入れちゃうか。」
といけしゃぁしゃぁと俺はサスケに告げた。
別に、ゲームがもう良いということは、観念して俺との営みに集中するという意味なんだろうから
指を入れても問題はないとは思うのだが、サスケは否定の言葉を出した。

「ばかっ・・・!違う!」

「・・・はいはい、サスケはこっちね。あ、ほら、敵と遭遇してるじゃん。死んじゃうよ?」
横に投げだれてたコントローラーをサスケの両手に置いて、「死んだら、やり直しだね。セーブいつしたの?」
と、サスケを煽った。
ハッとしたようにテレビに目を向けるサスケが面白い。
あぁでもここまできてもやっぱりセーブしてないゲームを諦めきれないのね、となんとも微妙に気持ちになったけども。(いや煽ったのは俺だけど)

「サスケは、ゲームに集中してて良いからね。」
そう言った俺を、サスケは泣きそうな顔をして(まぁもうすでに泣いてるんだけど)見つめてきた。

*************************:

「はっ…っあ‥…ぁ‥」

サスケの足をソファーの上で思い切りM字開脚をさせて、俺はサスケの蕾に中指と人差し指を挿入していた。
サスケの邪魔にならないように体を縮めてるから少し窮屈だ。

ぐちゅぐちゅとした水音が耳に響いた。
サスケは、恍惚とした表情で目線をテレビに注いでいる。
カチカチと動かすコントローラは、目に解るくらい大きく震えていた。

手でペニスをしごいてやりながら、後孔に入れた指を激しく動かすと、大きく体を揺らして切ない声を漏らした。
「うぁっ・・・、あ、、、、あ、、、、あ、、、、」
指を奥に沈めるときに決まって声を出すサスケを可愛らしく思う。
「あっ・・・ふ・・・はふ・・・うぁっ・・・」
サスケの好きな場所をしつこく擦ってやると一際大きい声が聞こえる。
「ふっ・・・あ、もっ・・・、カカシ・・・!もっ死んじゃう・・・っ」
「限界か?」
ノソリと縮こまってた体を起き上がらせ、サスケを見つめると、コクコクと目をつぶって頭を縦に揺らすサスケが目に入る。
なんとかコントローラを手に持っていたが、コントローラには涙とも唾液とも言えない液体が落ちてるのが見えた。
サスケの顔は、桜色に染まって涙の後を何筋も作っていた。
唇からはだらしなく一筋の唾液が通った後が残っていて、それが俺を煽る。
コントローラーを優しく手に取り、もう一度テーブルの上に置いた。
ほっとしたサスケを見て
「いじめてごめんね。」と苦笑してやると、サスケは「お前のせいで死んじまったじゃねぇか」と軽くにらんだ。
後ろを振り返ってテレビを見てみると、なるほどゲームオーバーの文字が映っているのが見える。
先ほど「死んじゃう」といったのはそっちの意味だったの、と残念なお知らせをいただいた。
てっきり「気持ちよすぎて死んじゃう。」かと思っていのだ。

「じゃぁサスケも死んじゃおうか。」
気持ちよすぎて、と意味合いを込めて伝えたら
「腹上死だけは嫌だ」
とトンチンカンな答えが返ってきて思わず噴出す。
むっとした顔のサスケが目に入ったので、文句を言う前にサスケの唇を塞いでやった。
思えば、本日はじめてのキスだ。
そのまま入れたままだった指を動かすと口の中で喘いでいるサスケの声が繋げた口を通じて俺の体にダイレクトに駆け巡った。

そのまま舌でサスケの口内を一周して、ぶつかった舌を痺れさせるように強く絡ませるてやる。
俺の肩に置かれていたサスケの手が、グッと爪を立てたのを合図のように俺は唇を離した。
二人の間に銀の橋ができていて、その真ん中らへんから落ちていき、サスケの両胸のちょうど中央に雫を作りだした。

「一回いっとくか?」
サスケの頬に、手でそっと触れてそう伝えると、サスケは目を見開いて
「一回!?」
と声を張り上げ、俺はそんなサスケに驚いた。

「・・・一回。え、何サスケ。自分だけ気持ちよくなろうとしてんの?」

「だっ・・・・、ち、違うそうじゃなくて!も、もうこんな時間だろうが・・・。」

サスケが壁時計を恐る恐る指差すので、俺もそちらに目を向けると、時刻は11時近くだった。
俺にとっては特に何とも思わない時間だが、早寝早起きのサスケにとってはもうこんな夜中、という感じなのだろう。

いや、でもしかし。

「サスケ〜、お前ゲームの時は何時でも気にしないくせに、俺とえっちするときは時間気にするんだ!」
信じられない!と少し怒気をはさみながらサスケの後孔に入れた指を一気に引き抜いた。

「うんっ・・・!」

喪失感からきているであろう掠れた声にすら、甘美な魅力を感じる。
指を引き抜いた勢いで、そのままサスケの脇と膝裏に手を差し入れて、
いわゆる[お姫様抱っこ]をしてドタドタと寝室へと向かった。

足で寝室のドアを開けて、少し乱暴にサスケをベッドへ落とすと、少しおびえた目つきでサスケを口を開いた。

「な、なんだよ・・・」
「なんだよじゃないよ!サッスケ君ってば酷いんだぁ!」

怒気を込めながらも冗談ぽく言う俺の言葉はモゴモゴとくぐもっていた。
と、いうのも俺が上着を脱ぎながら言葉を発していたからだ。
上着を乱暴にそこら辺に投げつけるとそのままズボンと下着も脱ぎ去ってベッドにダイブする。

「ぎゃーーーーーーーー!!!!!!てめーーこの変態!!」

断末魔のようなサスケの叫び声にも怯えず、両膝に手を添えて顔の横まで足を持っていった。
腰を高く上げる格好になって、ベッドとサスケの可愛いお尻の間にできた隙間に枕を入れて安定させてやる。
サスケの蕾に指を抜いてから微妙な時間が立ってしまっていたけども、もちろんヒクヒクと収縮していた。
ペニスだってまだ勃起したままだ。
ベッドに付属として付いている引き出しを引けば、セックスの時に使っている潤滑剤が顔をだした。
それの蓋を片手で開けて、サスケのペニスと後孔目掛けて勢いよく垂らすと、サスケの高い声が耳に届いた。

フと下半身に視線を感じたので、サスケを見てみると真っ赤な顔をして目を見開いていた。

「な、なんであんたまで勃起してやがるんだ!!」

怒ったように、恥ずかしそうに、サスケを俺に問いかけてきた。
それに俺は、微笑みかけそれとは半面にあきれたような声をだした。

「おまえ〜。それは聞かなくても解るでしょーよ。」

サスケが可愛いからだよ。

そしてうってかわって優しい声を出して耳元でそっと囁いてやる。
すると一瞬サスケの体がびくっと震えた。
その様子を愛しく感じながらも悪魔の囁きも忘れない。

「俺とのえっちを尊重しない罰として、イカないままここに入れさせてもらうからね〜!」

サスケが何か言葉を発する前にサスケの蕾にペニスをあわせて、そのまま中に沈めてやる。

「うわっ・・・・っあ―――・・・」

上ずった声がサスケの口から発せられて、顔には痛みと快楽の交じり合った色が出ていた。
シーツを握っていた両手を優しく取り、俺の両手と絡ませてやるとそのままゆるゆると腰を動かしはじめた。
サスケの体液と、潤滑剤がまざりあってぐちゅぐちゅと卑猥な音が聞こえてくる。
サスケの大嫌いな音色だ。

「あっ、あんっ・・・あっ・・・・カカシ…!」

俺は体を倒しつつもサスケのペニスをすらないようにしていた。
つまり、俺の腹とサスケの可愛いお腹がくっつかないような体制をとっているわけなのだが、それがかなり大変だった。
しかし、サスケの方がもっと大変な事だろう。
サスケはまだ後ろの刺激だけで射精できなかった。
さっきからずっといじられていて、まだ一度も射精できないサスケは少し可哀想だ。

でもまぁ、今まで構ってくれなかったお仕置きということでまとめて、それならかなり甘いお仕置きだよね!って勝手に自己完結しておいた。
俺の右手と握り合っていたサスケの左手を、俺の肩においてやり、そのまま俺の右手をサスケの左乳首へとおいた。

「うぁっ・・・っん・・・」
最初は親指と人差し指できゅっと握ってやり、そのあと人差し指の腹でコリコリとすった。
「ふっん・・・んぁっはっ・・・」
「サスケは、右の方が好きだよなぁ。」
そういって、サスケの右乳首へと口をよせて、軽くキスをしたあと舌で乱暴に舐めた。
両乳首と後孔をめちゃくちゃにいじられて、サスケは悶え甘い声を出し続けていた。
もう少しサスケの右乳首を舐めていたかったけども、サスケのペニスをすらない様に無理した体勢をとっていた俺は、腹筋の限界を感じて唇を離した。

その分左乳首を掌の腹全体ですって、腰も回してサスケの快感をさらに誘う。

「はっ、あっ・・・あぁっ・・・!あっ、もっ・・もっ、・駄目だっ・・・!」

「死んじゃう?」

クスリと笑みを漏らしながら、さらに腰を早く動かした。

「あっ、馬鹿・・・、な、なに言ってやがる・・・このっ馬鹿馬鹿馬鹿!!!!」

悪態をつくその声は、涙声で俺の腰にかなりくるもので俺のブツが大きくなってしまった。

サスケも俺のペニスがさらに大きくなったことを感じたらしく、もう一つおまけの馬鹿!をもらった。

まだ悪態をつくサスケにさらなるお仕置きをという事で、俺はサスケが大嫌いな一点を集中して突き上げて、激しく腰を動かす。
さらに大きく聞こえるグチュグチュという卑猥な音が耐えられないようで、自分の左手で左耳をサスケは覆っていた。

「あっ、あぁっ・・・!あっあっあぁ・・・!!や、やめろよ・・・・!!!!!」

まぁ、大嫌いと言うのはサスケの言い分であって、本当はサスケが一番大好きな場所なわけだけども。

「好きだろ?」

いっそう激しく打ち付けて、さらにサスケの喘ぎ声を誘い出してやる。
普段のフィニッシュ時の早さだ。

「死んじゃう?」
先ほども聞いた質問を問いかけると、
「うっ、も、死ぬっ・・・死んじゃうっ・・・!!」
と、完全に理性の吹っ飛んでいるサスケの声が聞こえた。

あー良かった、気持ちよすぎて死んじゃいそうになってくれた!

「じゃぁ、一緒にいこうな。」

乳首を触っていた右手をサスケのペニスへと移動させる。
俺が腰を動かすのと同じスピードでサスケのペニスを上下にすった。

「あっくっ・・・んぁっ・・・・・・・・・!!あ―――っ」

握りを解いてなかったサスケの右手が強く爪を立ててきて、その痛みに一瞬顔を顰めたが、それよりも強い刺激を下半身に感じる。
「はっあ、すげ・・・」
サスケの後孔が凄い締め付けてきて、思わず感嘆の声を俺はあげた。

そして、そのまま。
ついついうっかりサスケの中に俺は吐き出してしまったのだった。

***************************

「ごめ〜んね?」

胸に抱いているサスケに言うが、サスケは何も返さずに目を瞑ったままだった。
気配でまだ眠っていない事が感じ取れる。

あのあと、心身共に付かれきってしまったサスケはすぐに眠りの世界へ・・・

と、いうわけにもいかなかった。

俺が中で出してしまっていたので、眠りに付くわけにもいかず二人でお風呂に入って汚れをおとしていたのだ。

俺がやっとくから眠って良いよ、と言うものの、まだ熱の覚めやらない後孔に指を入れられては安心して眠ることもできないらしかった。

風呂から上がって、ガクガクのサスケにパジャマを着させてやって、少し濡れてしまった髪をドライヤーで乾かしてやって、ベッドのシーツを交換して・・・

やっと寝る体制ができたのだった・・・。

俺はさっきから何回も謝っているのだが、謝る回数が増えるたびにサスケの機嫌は悪くなってしまっているようだ。

「あ、明日・・・じゃなくて、今日の任務は、そんな難しいやつじゃないからな!大丈夫だいじょう・・・」

「なわけねぇだろうが、このくそバカヤロウが」

俺の言葉を遮って喋る出すサスケに、

「やっと喋ってくれたなぁ」

と嬉しそうな声を出せば、上忍の俺でさえも萎縮させてしまえる睨みを頂いた。

・・・こわい・・・!

「チィ・・・、まだてめーのちんこ入ってる感覚があるぜ・・・。」

「お前・・・、下品よ・・・。」

俺が困ったように返事を返せば(呆れたようにではなく)、「フン・・・」といつもの小生意気な笑いが聞こえてきて少し安心した。


まぁしかし、今日の事はもう二度と会話には出せないだろう。
出した時にはその瞬間で千鳥でも食らわされてしまいそうだ。
自分の技を食らってしまうほど不名誉な事はない。(俺にも一応プライドってもんがあるのよ。)


・・・しっかし、今日のプレイはかなり良かった。
そもそもセックス事態久しぶりだったし、ゲームをしながら喘ぐサスケはかなり可愛かった・・・。
これは是非、・・・せめてあともう一回くらいは同じプレイをさせてもらいたいものだ。
いつもはゲームをしているサスケに苛立ちを感じていたけれど、今度からは感じなくてもよさそうだ。

気がつけば寝息を立て始めていたサスケを見ながら、明日からの(厳密には今日か)性生活に俺を夢見た。
・・・んだけど、どうもゲームを見るとあのプレイを思い出してしまうのか、それ以来サスケはゲームをピタリとやめてしまった。

おまけに、徹底的なガードで中々ラブラブベッドタイムに持ち込めず、俺は禁欲生活をさせられてしまうのだった。

今もサスケは明日の任務の準備を進めて、寝る体制を作っている。

って、まだ七時よサスケ。俺まだご飯食べてるんだけど。

「さぁ〜すけ〜もう寝るの?」

「あんたが夜更かしは駄目だって言ったんだろうが。」

だから早すぎだってーの!



嗚呼、こんどは俺がこの禁欲生活に耐え切れずに死んでしまうかも。




end




・・・オチが思い浮かばなかったので、強制終了させてしまいました(笑)
しかも、途中からノーマルプレイになってしまってるんで、実際ゲーム関係ないですよね。
ただえっちしてるだけの話です。

ちなみにタイトル、「何語?」って感じですが、英語です。
[Let's play a game. ]/[ゲームをしよう。]です(笑)

NARUTO世界にゲームがあるのかは知りませんが、火の国自体は結構栄えてるみたいですしあるかなーって。
とりあえず、二人はらぶらぶですよーって言いたかっただけです。

ちなみに、サスケもカカシもかなり無理のある体制をとってますが、
(M字開脚でゲームやさっけのペニスをすらないように乳首をいじるなど・・・/笑)
まぁ忍者なんで体はやらかいでしょう。
サスケは毎朝散歩や修行をするために早く起きる子なのでその分寝るの早いです。

2007/09/25
小鳥由加子

れっつぷれいあげーむ。